2015年09月21日

古事記語り部ママ養成講座発表会終了

昨日、古事記語り部ママ養成講座第一期発表会でした。

7月から9月までの間
古事記上巻の中で自分が好きなパートを選んで練習。

持ち時間3分で
発表形式は自由。

踊る人もいれば、
音楽にあわせて朗読する人もいれば、
絵を書いてくる人も。

天岩屋戸で、
「天宇受売命」がみなの前で踊ったときのように
みなで円になって、
発表する人が”わ”の中に入って発表しました。

私が選んだのは
「天地の初め」
という一番最初のパート。

この世のはじめを表現したこの部分は
すべての現象世界のもととなる
本質的なことが書いてある気がして
自分は一番ここを表現したいと思った

でも何より
全部を声に出して読んでみたけれど
一番リズムや音が好きだったから
というのが一番の理由。

原文は
何千年も前から先祖代々語り継がれてきた音だから
言霊が宿っていて
声にするだけでパワーがあるはずと思って
原文をどうしても入れたくて

さらに意味がわかって
聞いている人の目の前に
映像が浮かぶようにしたかったから
BGMも入れながら
絵本のような簡単な文の解釈をつけて
表現してみました。

当日松田先生に身体をもっと動かすといい
とアドバイスいただいて

”次に国わかく
うきあぶらのごとく”

”この世は水に浮かんだ油のように
海に浮かんだくらげのように
ふわふわと漂っておりました”

ふわふわ浮かんでいるところを表現しています

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”あしかびのごと
もえあがるものによりてなりませる神の名は
うましかしかびひこじのかみ”

”海にうかんだ泥のかたまりに
草や苔やカビが
天に向かって勢いよくのびてゆきました”

天に向かってのびていく様子を表現

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こんなかんじでみなで発表してゆき
古事記上巻を発表者全員でつくりあげました。

みなの発表を聞いて
古事記が”語り継がれて”きたものだった
というのがよくわかった、気がします。

本を読んで勉強するだけでは
絶対伝わってこないものが
心に響いてくるから不思議です。

茂木先生の言葉でものすごく心に残った言葉が
「聖なる伝承」

!!

何千年も前から語り継がれてきた
聖なる伝承の言霊パワーで
この世を清めていく

古事記を人から人へ語り継ぐというのは
そういう意味があるんだなと。

そして無事修了証いただき
晴れて古事記語り部ママとなりました。
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今すぐにできることは
自分の子どもに語り継ぐってことだけど
これから機会をつくって
多くの人に語り継いでいきたいと思います。
posted by risayamashita at 03:24| Comment(0) | 古事記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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