2018年11月23日

薮を行く



次女の参加している自主保育の当番に入って
うちの近所の山を歩いた。

湿地が広がる里山から
登山道に入るも、

道が草や倒木でふさがれていて
道と区別がつかないところを
ずんずん進むものだから

後ろを振り返っても
どこから来たかわからず
わたし一人では帰れないほど。

雨上がりで草木は濡れており
草木の雫が身体や足にかかり冷える。

倒木や伸びた草木蔓で
立ったまま通れず
かがんだ体勢で進まなければならない場所も多々あったし

急すぎてお尻をついて滑らなければ
降ることができない坂もあった。

わたしは

倒木や木の根っこや蔓に
足を引っ掛けたり、

濡れた木を踏んで滑ったり、

ヌルヌルの泥坂で滑ったり、

何度も尻餅をついて、
何度も手をついて
何度も頭をぶつけて、
何度もリュックが枝にひっかかった。

やっとの事で
山道を抜けて畑に出た時には
全身びしょ濡れの泥だらけで
背中にも靴にも
たくさんの葉っぱが入っていた。

子供たちも泣く子続出。

大人が過剰に
手を貸さないので

子供同士で

蔓が足に引っかかってしまって
泣いている子の蔓をとってやり、

転んで泥だらけになってしまった子に
優しく声をかけて励まし、

疲れて座り込み
前に進まなくなって
泣いている子の側に寄り添って
立ち上がるまで待ち

一人残らず立派に下山。

お弁当を広げようとした頃には
雨も降ってきたが

誰も雨だからって
嫌な顔一つせず

普通に慣れた様子で
レインコートを着て(着ない子もいた)
ちょうどよくぐちゃぐちゃになった
泥の地面を裸足で踏んだり
手を泥だらけにしたり
して感触を楽しんで遊んでいた。

この人たちは本当に逞しい。


970852E8-97EB-4870-BC8F-530649B4E195.jpeg7CCA3A7B-13D9-4475-B096-8AAF7B034115.jpeg01BC9EC1-E9B0-4D26-9117-047B019F3B57.jpegAE7A7AE7-8459-41F4-8BC9-92FB38E14B7F.jpeg
posted by Early bird at 09:11| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: