2017年10月07日

主体的に行動する子を育てるには

先日、ある質問をうけた。
「あかりちゃん(うちの次女)
いつも自分でさっさと着替えているけど
自分で着替えるために
どうしてるのですか?」
と。

そこでよく考えてみた。

まず@環境

うちの2歳次女、

生まれた時から
姉ちゃん兄ちゃんたちが
基本的に自分のことは自分でやる
が当たり前、というのを見てきてる。

手伝ってもらいたいことがあった場合は
何をやってほしいか
お願いしないとやってもらえない。

という環境にいた。

A約束
いつもは裸でいいけど
出かける時、ご飯を食べる時は
必ず着替えてから
という約束がある。

着替えないと食べられないので
早く食べたければ着替えるし
全員準備できないと食べられないので
次女が着替えないでいると
姉ちゃん兄ちゃんが手伝う。

わたししかいなければ

「着替えないでここにいますか?
それとも着替えて食べますか?(あそびにいきますか?)」

と自分で選択してもらう。

1日の予定はあらかじめ
朝、伝えておいて
ご飯を食べたら着替えて出かけるんだ
と心構えさせておく。

B一連の作業を細分化する

例えばズボンをはく
なら
服が裏返ってないか?
座って履く場合履きやすい方向に服をおけるか?
足をいれられるか?
足をだせるか?
出せない時はどこを引っ張ると足が出るか?
ズボンをどこまであげられるか?

とひとつひとつ細かく観察してチェック。

できることは手伝わない。
やりたいって言ったことも手伝わない。
あと一歩でできるところだけ手伝う。
到底できそうにないことは無理にやらせないで手伝う。

一段一段の階段の段差を低くして
達成感を得て次へ次へと成長を促す。

C自分でできる工夫をする

ピッタリした服は自分で着にくいから
ゆったりして袖もズボンの丈も短いもの
にすれば自分で着やすい

そして服を入れてある引き出しも
低い位置に配置して
中はぎゅうぎゅう詰めすぎない
スカスカにしておいて自分で取り出しやすいようにしておく。


D例外

自分の都合で子供に何かしてほしいことがある場合は
座ってもらって
お願いがあります、
今日こういう理由でこれこれしてほしい。
ときちんとお願いする。


そんな感じです。

書いてて気づいたことは
とにかく子供を一人の意思ある人として
尊重し、大人と接するのと同じように接する。
そうするとうまくいくけど

子供を自分の思い通りに動かそうとすると
きっぱりと「いやだ」と言われる、
泣かれる、叫ばれる、言うこと聞かない。

でもよく考えてみれば
それは当たり前だよね?

自分だってそんなふうに命令されたらいやだし
言うこと聞くのが当たり前、なんて態度は腹がたつ、

わたしは誰のものでもないです、
自分がしたいことをします、

となって当然。

それを忘れちゃった時
大変な目にあう笑

ただそれだけのことだなあって。

いやだー!って道に寝そべってどうにも動かなくなってしまうことも
よくある。

そんなときは
謝ってお願いしてそれでもだめで
カッとなって怒鳴っちゃうことも
無理矢理連れて行っちゃうことも
しばらく落ち着くまで見守ることしかできないこともある。

でも間違っちゃったら謝る。感謝する。、
その度に
次女との絆がつくられていく。

2歳は
しっかりと自分の意志を持って
行動している一人の人で
立派、立派、本当に立派。

一人の人として尊重する、
のが一番大事なのかなと思いました。

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posted by risayamashita at 06:59| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

個に寄り添う教育、子供が主役の教育

週末は夫が上三人をキャンプに連れて行ってくれたので
生後6ヶ月の三女と二人きり。

家事も少なかったので
読書がたくさんできました。



わたしが最近気になっていたのは
長女の授業の感想。

毎日、学校の授業がつまらない
と言っている。

理由は
もっと本を読みたいのに
図書の時間が短い。

もっと友達と遊びたいのに
休み時間が少ない。

漢字を習いたいのにひらがなしかやらない。

これは大変もったいないことではないか、
と思い先生に電話。

しかし先生の回答は

「そうですか?
楽しそうにしてますよ?
もっとお母さんにかまってほしい、
とかそういうことではないですか?」

と言われる。

まあそれも一理あるかと思って電話をきる。

でもやはり気になる。

小学校入学までは
自主保育とかして
本人がやりたいことをとことんやらせる
ことを主眼において

自主性を育て
やる気を育ててきたのに

小学校に入っていきなり
先生の話を一方的に聴き続ける
受け身の授業

これでは今まで育ててきたものが台無し(T-T)

という気がしていました。

それに世の中楽しいことだらけなのに
学校っていう狭い世界に閉じ込められて
1日のほとんどの時間をつまらないことに費やしている

なんてもったいない!!

わたしは彼女が
好きなことを好きな時に
好きなだけやることで
どれだけ素晴らしいものをうみだすか
知っている

だからこそ
もったいないと思うのです。

例えば
ひらがなを教えてほしい
と言われた時も

あいうえお表を壁に貼ったら
2日で全部覚えて
あっという間に
書けるようになってしまった。

そのように
やる気があって学びたいことは
すぐに習得してしまう

子供って素晴らしい可能性の塊。

と。

週末読んだ本

取り残される日本の教育
尾木直樹著


の中に
ああ、と思う一節が。

以下本より引用

学力世界一がもたらすもの
オッリペッカ・ヘイネン
佐藤学、日本放送出版協会、2007年

学ぶということは大変繊細で、個人的で、
また非常に複雑な事柄です。
私たちは、それぞれの現場、つまり、
生徒、教師そして校長に任せるべきであり、阻害してはならないのです。

というのも、最も重要なのは
モチベーションだからです。

教師の意欲、生徒の学習意欲、それこそが核心なのです。
厳しく管理すれば、モチベーションが失われ、
結局何もかもだめになってしまうのです。


日本の教育の問題点が
わかりやすく指摘されており

担任の先生が悪いというよりは
社会の構造的な問題なのだとわかったのですが、

もっと個に寄り添う教育、
本人が主体的に学びたいことを決めて
学びたいことをとことん学べるように
なったらいいのにと思いました。

教育先進国の北欧諸国では
同じ教科書を使用しながらも
各自が違うページを開いて勉強していて
先生は一人一人個別に指導するとのこと。

一人一人理解度が違うのだから
教師でない自分からしてみれば
むしろそれが当たり前なんじゃない?
って感じに思える、

なぜ先生が一方的に話してきく
一斉授業しかしないのか
むしろそっちのほうが理解できない。

学校の先生たちに言っても限界があるということもわかったので
まずは家庭で

比べるのは過去の自分
自分で決めた目標を自ら達成して
達成感を得る習慣を身につけさせる

本人が学びたいことを学べる環境作り

をしていきたいと思いました。

ラベル:教育
posted by risayamashita at 05:43| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

無我夢中な姿に感動

近所の幼稚園の園庭開放で
次女と遊んでいたところ

運動会練習か、
年長組みの子供たちの
クラス対抗リレーが始まった。

2クラスの子供たちが
男女別に戦うのだが

先生たちも子供たちも
一致団結して全力で
応援&全力疾走!

男女ともに接戦!

自分の子供もいなければ
知ってる子供もいないのに
終わった時
なんともいえない感動で
涙がボロボロこぼれてきた。

自分のもてる力を
全て出し切って
無我夢中に走る姿。

ひとつのことに
大勢で力を合わせるエネルギーの渦。

わたしは普段
こんなに目の前のことに
全力になれることがあるだろうか?

同じ目標を持った同志と
一致団結してことを成し遂げることの
尊さ、素晴らしさといったら。

わたしもこんなふうに生きたい

と。

子供たちはいつもわたしに大事なメッセージをくれる。
posted by risayamashita at 16:24| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする