2016年04月27日

食物アレルギーの苦労


朝3時に起きてメールをチェックすると
自主保育グループの一斉メールで前日の夜8時に
「明日はそらまめハウス
(羽根木公園プレーパークにある乳幼児交流ハウス)
1周年記念イベントで
オープンサンドをみんなでつくって食べます。
食パンは○○さんが用意しますので
ハム、チーズなど具材を持参してください。」
と。

本来私はみんなでおかずを持ち寄って食べるとか
大好きなので、
ものすごいテンションあがる企画なわけですが、
重症乳アレルギーの長女の顔を思い浮かべ
一瞬、”行くのやめようか”、と悩む。

そもそも、今からパンを焼かなければならない、
ドライイーストないし、どうしましょう、
間に合うのか?!
近くにパン屋ないし・・・。

例えパンが調達できたとしても、
乳製品が入ったものがあふれているテーブルの上から
あれはだめ、これはだめ、と言われながら
具材を選ぶ長女の気持ちを考えると、

耐えられない・・・。

でも、かかりつけ医の今井先生には
「アレルギーがあるからという理由で
行事に参加しないというのは避けるべき。
なんとか参加できるよう親が工夫してあげてください。」
と言われているし

羽根木公園に行くと言ってあったのに
突然変更は子どもたちも納得しないだろう。

もう自分でパンも焼いて
具材もつくるしかない!
幸い3時だし!
と腹を決め
頑張った〜

玄米ソーダブレッド、
米粉マフィン、
ポテトサラダ、
キャベツと人参とレーズンのコールスロー、
豆腐ハンバーグ、
ママレードジャム、
マッシュルームとほうれん草の炒めマリネ
ゆで卵、
果物。

これだけあれば
大丈夫でしょ。

と思い、長女に
出来上がったものを並べて
「これぜーんぶ食べていいんだからね!」
と言って家を出発。

オープンサンドをつくる時間になって
みんなレジャーシートと、
オープンサンドの具材が並べられているテーブルを
行ったり来たりしながら食べていたのだが、

長女は特段
オープンサンドの具材が並んだテーブルを
見に行こうともせず、

私と次女と一緒にレジャーシートに
持って来た食べ物を広げて
ゆったりといただきましたとさ。

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事故なくてよかった。
posted by Early bird at 04:12| Comment(0) | アレルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月09日

乳アレルギーの子の手軽なおやつ

重度の乳アレルギーがある5歳長女のおやつは
普段わたしのつくったものがほとんどです。

だが、先日、集団の中に預ける機会があって
「市販のもので与えてもよいおやつを教えてください、商品名がわかれば教えてください」
と言われました。

思い浮かんだのは
炒り豆、昆布、するめ、切り干し大根、にぼしなど、乾物たち。

子どもたちは喜んで食べます。
大好きです。
この前キャラメルコーン持っていた5歳児に
にぼしあげたら喜んでバリバリ食べてました。

それから、
干し芋、ナッツ、果物、お麩・・・

砂糖を使用しておらず
咀嚼力を鍛える
素朴で手軽なおやつ、
たくさんあります。

一手間かければ
蒸すか焼くか煮た野菜や芋や果物、寒天、
餅、塩煮豆・・・限りなくたくさんあります。

逆に家族全員、長女の前では
こういったものしか食べられないので
添加物や砂糖の害から身体や歯が守られます。

ですから長女は
我が家の守り神
です。

アレルギーがあるから大変ね、
と言われることは多いですが
(実際、死の危険と隣り合わせに生きてるので、
おやつ交換会や
集団でお弁当を食べるときなど
気が気でないこともありますが)

むしろアレルギーのおかげで
感謝していることがたくさんあります。
posted by Early bird at 04:21| Comment(0) | アレルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月05日

食物アレルギーの恐怖

昨日は、中央五丁目公園のプレーパーク活動に参加。
昨日の活動は「チョコレートづくり」でした。

娘は乳製品のアレルギーがあるので
参加を迷いましたが、

かかりつけの
昭和大学の今井先生には
「アレルギーを理由に行事に参加できないことは
子供が精神的に傷ついたり、自己否定につながったりするから
出来るだけ参加させてあげてください。」

と言われていることを思い出し、
参加することに。

どろんこのメンバーはみな
娘がチョコレートを食べられないことを知っているので

ココアとメープルシロップを混ぜたチョコレートペースト
を用意してくれたり、
乳製品の入っていないクッキーを焼いてきてくれたり、
果物でお腹がいっぱいになるように
果物をたんまり持ってきてくれたり、

私ももちろん乳製品が入っていないチョコレートペーストや
ビスケット、バナナを持参して参加、

娘が他の方のチョコレートを口に入れないように
みんなが見張っていてくれました。

みなの配慮のおかげで、
チョコレートパーティーを楽しんだ娘は上機嫌。

蜜柑ももらって焼いたり、
中央五丁目公園の会のおじさんに抱っこしてもらったり、
とても楽しそうに遊んでいて
やっぱり来てよかったなあ
いい仲間に巡り会えて本当にありがたいなあ
なんて思っていた矢先、

事件発生!

チョコレートがついた鍋を片付けるときに
チョコレートがもったいないので
お湯で溶かしてココアにして
何人かが紙コップで飲み始めました、

よかれと思ってそのうち一人が
焚き火のそばで見ていた娘に
そのココアの紙コップを
「はいどうぞ」
と渡したらしいのです。

それを娘が一口飲んでしまったところを
どろんこのメンバーが発見!

すぐに飲むのをやめさせて
パイロゲン(うちで薬がわりに使われている飲料)
を飲ませました。

少ししか飲んでないし、大丈夫かなー
なんて思いながらも、
娘が「帰ろう」と言い始めたので
もしかしてやばいかも、
と思い、片付けをみなに任せて早めに帰宅。

帰路のバスの中で
顔に湿疹がひとつ、ふたつ、と増えていき
呼吸が荒くなってきて
咳き込み始めました。

バスを降りると、歩けないほどに。

仕方ないので、片手でベビーカーを押して
片手で娘をおんぶ、必死でダッシュして坂を降りてのぼり
家を目指しました。
(ちなみに娘は14kg、私は妊娠9ヶ月です)

あまりに片手おんぶが心地悪かったのか
家の少し手前の坂で
娘が「歩きたい」というので降ろすと
そこでおしっこをもらして泣き始めました。

しかも、歩きたい、と言ったわりには
ぶらぶらして全然前に進まない、
無理矢理引っ張ると
「早く歩けない!」と余計泣き
もう家はすぐそこに見えているのに、
家までの数十メートル、もどかしいのなんの。

なんとか家まで到着したが
玄関で靴をぬいたら
今度はうんちをもらしてしまい
「気持ち悪い〜!!」と泣きながらトイレへ。

しばらくトイレで泣きわめいて
「寝たい!」
と言い出したが

とりあえずパイロゲンの濃縮だけは
絶対飲ませなければと思って飲ませ、
(これまで何度もパイロゲンの濃縮を飲んで
命拾いしてきた)

布団に寝かせたが
のたうちまわって
「お腹痛い!」「気持ち悪い!」
といって全力で泣きわめき
3回吐く。

歩けない、もらす、吐く、
お腹が痛がる、咳き込む、
全部アナフィラキシーの症状です。

でも、食べ過ぎかなあ、
アレルギーかなあ、
とか悶々としながら

1時間ほどどうにも手におえず、
のたうちまわって泣きわめく娘を
ただひたすら見守ることしかできず。

1時間ほどたつと、段々泣き止み始めて
お腹を押さえたまま睡眠に入りました。

息はしているし、大丈夫だろう、と判断、
そのまま眠らせておくと

1時間半ほどたった頃、
「お腹痛いの治った。」
といって起き上がってきました。

まぶたの上がはれて
いつもの半分しか目があいておらず、
ほっぺたも赤くはれていました。

やっぱりアナフィラキシー症状だったんだ
と確信しました。

死ななくてよかった・・・
どっと疲れました。

パイロゲンがなかったら
即エピペン(アドレナリン注射)&救急車で病院に搬送
というレベルの症状です。

一口、チョコレートが溶けたお湯を飲んだだけなのに!
怖すぎる。

「乳製品アレルギーがあります」
というバッチをしていけばよかった、
と大反省、

運悪く命を落とす可能性もあったわけで、
本当に恐ろしかったです。

よかれと思って美味しいものを
子供に与えたくなる気持ちは
すごくよくわかりますが、
(子供は食べた事ないものや
美味しそうなものを欲しがりますし、)

食物アレルギーを持った子供は
増加しています。

安易に子供に食べ物を与えるのは
正直危険です。

親が注意する、対策を練るのはもちろんですが
多くの方の理解が得られるとありがたいです。
posted by Early bird at 06:28| Comment(2) | アレルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする