2015年10月25日

大田区にプレーパークはできるのか?「大田区の公園について知ろう」に参加しました。

子どもの遊び場を考える会おおた主催で
「公園を知ろう」
という会を開催し、参加しました。

大田区の都市基盤管理課の職員の皆様から
大田区の公園事情をお聞きしました。

参加者の区民は
大田区にプレーパークをつくりたい、
現在大田区のプレーパークスタッフをしている、
といった方々でした。

<公園概要>
区立公園にも
都市公園と、都市公園以外があって

都市公園は
公園、児童公園、緑地

都市公園以外は
下水道関連施設公園(森ヶ崎公園など)、
多摩川田園調布緑地、
児童遊園

という分類があるそうです。

<区の計画と公園の関係>

公園については
大田区基本構想
をもとにたてられた

大田区10カ年基本計画
おおた未来プラン10年


というのがあって
それをもとにして

大田区都市計画マスタープラン

というのがあって
さらに
グリーンプランおおた

という計画のもとに、
緑地保全、市街地整備、都市基盤施設整備などの計画があった上で
公園が整備されているようです。

<公園・緑地の整備方針>

大田区立公園条例並びにグリーンプランによると、
平成32年度までに区民一人当たりの公園面積を
現在約4uのところを、6uを目指して増やそうとしている
とのことです。
この計画は1年に1ha(小学校1つ分)の
公園を増やして行く計画ということですが
現在大田区民が増加していることもあり、
実現は困難なようです。

そしてただ面積を増やせばいいという問題ではないので
一人当たりの公園面積はあくまで指標ということです。

配置としては
臨海部や多摩川沿いには公園が多く分布しており、
内陸部の地域に公園が不足している状況で

区内の内陸部全域で徒歩5分以内(直線距離で約250m以内)に
誰もが歩いて行ける公園・緑地を配置しようと

整備が進んでいるようです。

<公園整備の課題>

公園整備については課題が多く
近隣の方の理解を得るのに非常に苦労されているそうです。

例えば、トイレの位置を公園の真ん中にしてほしい
大きな木を植えると落ち葉や虫の問題があるから植えないでほしい
遊具は子どもの声がうるさいからつくらないでほしい
などの要望があるが、

一方で緑を保全しよう、
子どもの遊ぶ場所として整備してほしい
といった相反する意見を集約、反映させなければいけない
など。

公園が個人の生活を害する迷惑施設だという意見もあり、
苦労していらっしゃるご様子でした。

<区民からの質問と回答、意見>
・なぜ大田区にプレーパークがないのですが?
⇒ニーズがあって、場所を確保することができればつくることも検討するのではないか
ただ、今までそういう状況になっていなかった
(というかんじの回答だったと思います、
プレーパークは必要ありません、つくりません、
みたいな否定的な回答ではなかった)

・プレーパークをつくりたい、となったら
どのようにしてつくったらよいでしょうか
⇒現在の五丁目公園プレーパークのように
ふれあいパーク活動から始めてはどうか

・ハード面の整備だけでなく
ソフト面も支援していく必要があるのでは?
⇒これまではハード面の整備を行ってきており
ソフト面までは行えていない、
例えば公園で何か開催したい場合、
近隣住民への理解は、区が介入することではなく
活動しながら自分たちで行ってください
(というかんじの回答だったと思う)

など

ここからは私の思った事ですが
大田区にプレーパークをつくりたい、
と思ったときに、

まずぶちあたる壁は

「どこの課に話を持ちかけたらいいのかわからない」
ということです。

大田区の公園は都市基盤管理課が
整備を担当しているわけですが

説明を受けた私の印象としては
@公園は”緑の保全”のために整備されている
(グリーンプランおおた、のもとにそういう計画らしい)
A高齢者の意見が多く寄せられるせいか、
高齢者のニーズを満たそうとはしていらっしゃる
Bハード面の充実に力を入れていらっしゃる
と思いました。

大田区の公園は
「子どもを育てる」という観点からは
整備されていない、考えられていない。
そういう部署がなさそう。

プレーパークの必要性をいくら訴えたところで

緑の保全のための公園、
近隣のご迷惑にならない公園、
をつくろうと整備されていますから
難しいと思わざるを得ません。

やはり、
プレーパークをつくる
には

計画の時点で
区民の声として
「子どもの育ちに自由な遊び場が必要」
「プレーパークがほしい」
という要望を取り入れてもらう必要がありそうです。

そして北澤さんが最後に
・色々な課が連携することによって解決する問題があるのでは
また
・区民全員が次世代を育てるという視点をもって
区について考えていく必要がある
とおっしゃっていましたが
まさにそうだと思いました。

大田区にプレーパークができる日は
まだまだ遠そうですが
一歩一歩、できることから
積み上げていくしかありません。
めげずに、行動し続けたいと思います。
posted by risayamashita at 14:29| Comment(0) | おおた子どもの遊び場を考える会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月29日

大田区中央五丁目、空き家プロジェクト、始動

私は毎年、1月1日に、
その年に、実現させたい夢を
手帳に記入することにしています。

2015年1月1日、
私が手帳に書いたことは

のざわテットーひろば
のような場所を大田区につくる

です。

で、
具体的にすべきことは、
仲間を増やす、
物件を探す、

だったのですが、

ご縁がつながりつながって、
なんとなんと、
いつも活動している
中央五丁目公園の近くの
素晴らしい、素晴らしすぎる物件のお話をちょうだいしました。

野遊びサークルどろんこ
のみなで物件を見に行ったのですが、

もう、可能性無限大!!!!!!!!
夢が広がる〜〜〜〜!!!!!!!!

どのように資金調達するか、
活動内容はどうするか、
運営主体はどうするか、
9月30日(水)13時〜14時30分、
五丁目公園で話し合います。

空き家プロジェクト一緒にやりたい!
って方はぜひご参加ください。
連絡先(doronkoasobi.kodomo★gmail.com)

私はこんなかんじで案を考えてみた
IMG_1457.jpg

↑あくまで私個人のアイディアです。
みなでこれから考えます。

楽しみすぎる!
posted by risayamashita at 01:49| Comment(0) | おおた子どもの遊び場を考える会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月26日

映画「こどもこそミライ」上映会@文化の森、開催しました

本日、
映画「こどもこそミライ」上映会@文化の森
開催しました。

大人30〜40名、プラス子ども20名くらいの
小規模な上映会でしたが、
少人数だったからこそ、なのか、
映画上映後の座談会はかなり盛り上がり
「はい、終了です〜」と声をかけても、
なかなか話し声は止まず、
”もっと話したかった”という意見もたくさん聞かれました。

私が映画の中で印象に残っている場面は、

りんごの木の子どもたちの
本気で喧嘩している場面です。

お互いに、ありのままの自分を全部受け止めてほしい、
もっと仲良くなりたい、
友達以上の親友だから本気でぶつかっている

という柴田先生のコメントを聞いて
じわじわ涙がこみあげてきました。

私は、大人になってから、
人とコミュニケーションするときに
感情的にぶつかりあうことなんて、
ほとんどない、です、できないです。

こんなこと言ったらどうなるか?
その先を考えると怖くて怖くて、
まさかできません。

とにかく感情を押し殺して
冷静に出来るだけ相手が気を悪くしないように
気をつかって話すのが当たり前、になっています。

でも、この子たちは、大人と違う。

ただただ

言いたい事を言う、
殴りたいから殴る、
やりたい事をやる、

超、シンプル。

たぶん
互いに信頼しあっているからこそ、
本気でぶつかれる、

本気でぶつかるからこそ、
相手のことがもっとよくわかるようになる、

だからもっともっと仲良しになれる、

だけどそんなことを頭で考えない。

失敗を恐れない。

人にも、自然にも
全力でぶつかる、
チャレンジする。

そういう経験から、
自らいろんなことを学びとる。

それが子ども。

大人が先回りして
口をはさんで、それらを邪魔しちゃいけない、

子ども本来の子どもらしい姿
でいられる環境づくり
をしていきたいなあと思いました。

kodomokosomirai.jpg
posted by risayamashita at 23:20| Comment(0) | おおた子どもの遊び場を考える会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする