2015年01月21日

子どもが子どもらしく遊べる場所を求めて

世田谷区にある「羽根木プレーパーク」という子供の遊び場で
日本最初のプレーリーだとして活動し始めた
天野秀昭さん
のお話が聞きたくて、

よみがえる
子どもの輝く笑顔
天野秀昭


という書籍を読みました。

もーーー、なんというか、
書きたいことだらけ!!!
なのですが、
的をしぼって書くとするならば

「あぶない」
「きたない」
「うるさい」
は、
子どもの遊び、子どもそのものをあらわす
表す三大形容詞。

それをもっと社会は許容してほしい。

という天野さんの訴えを聞いて

なるほど、
そのせいで、親として肩身が狭い思いをしていたのか、と気づきました。

そして

冒険遊び場(プレーパーク)のように、

自然豊かな野外で、自分の頭と心で
「やってみたい」と思った遊びが何でもできる現代の「原っぱ」

固定遊具ばかりが整然と並ぶ公園と違い
地面はまんべんなくでこぼこ。

火を焚いたり、木登りしたり、のこぎりで工作したりしても、
あぶない
きたない
うるさい
から「やめなさい」と大人の一方的な価値観で叱られない
子供が自由に遊べる場所

がもっともっと増えてほしい!!

天野さんの書籍から一部抜粋引用しながら
私の思った事をまとめると


現代社会(現代の多くの大人たちが)
子どもの

あぶない
きたない
うるさい

をこぞって排除しようとしている。
=早いうちから
予測可能な、コントロール可能な存在にしようと
「しつけ」や「教育」をしようとする

そしてあぶない、きたない、うるさい子供に注意を与えない親は
「しつけができない親だ」というレッテルが簡単に貼られてしまう。

社会全体が早く子供を予測可能な、コントロール可能な存在にすることを望んでいるから
それができない自分が悪いと感じてしまう、
そしてますます子どもに対して厳しくなるし、親は自分自身はつらくなる。

でも、
子どもはそんなに簡単に予測可能な、コントロール可能な存在に
される存在ではない
だからそのこどもをコントロールしようとすることそのものに無理がある
それなのに、まわりがそれを求めるからますます子育てをしんどいものにさせている

子どもはときに迷惑をかけるかもしれないけれど、
それは決して親が悪いからでもこどもが悪いわけでもない。
子どもは昔からあぶなく、きたなく、うるさい存在だった。
変わったのは、子どもではなく
それを「迷惑」と受け止める大人や社会の意識のほうだ。

そしてその社会の意識が
子どもから「遊び」を奪い、「子供時代」を奪ってきた。


このあたりを読んで、
そうだよ、そのとおりだよ!
水を勢いよくじゃーじゃー出して楽しそうに遊ぶうちの子供達を見て
「やめなさい」「水がもったいないわよ」「近づいちゃだめ」
などなど、かなり多くの大人から言われていますし、

バスや電車で子供が泣いていて
怒鳴られたり、怒鳴られなくても迷惑そうな顔で見られたり
もうとにかくそんなことをあげだしたらきりがない!

なんと肩身が狭いことか!!!!!


子どもは遊びを通して、
自分の限界に挑戦し続け
「集中力」「創造力」「自己防衛本能」「危険察知能力」
などなど、大人が教えることのできない力を
自ら学んでゆくのに、
その機会を奪っている。


こんな状況にものすごく問題意識を感じます!

こんな不寛容な社会で
「快不快」を抑えることを求められて育った子どもたちは
一体どうなるのか?!

先生や親に言われた事を言われたとおりにやる
つまりは
自分で判断することができない人がどんどん増えていく
(その他にもいろんな問題が起きそうだと
容易に想像できる)

のではないでしょうか。

多くの親が、自分の子供に望む姿って
例えば、自ら考え行動する、他人の気持ちがわかる、創造力がある、感受性豊か、意欲があるなど
そういうかんじではありませんか。

でもそういう力が日常生活の中で
自然に育ちにくい環境を社会が作り出している
気がします。

あぶない、きたない、うるさい、子どもを
迷惑
と思う社会の意識

が問題なのではないか

もっと子どもの
あぶない、きたない、うるさい
に寛容であってほしい

という天野さんの訴えを聞き、
まさに毎日自分の子どもに
あぶない、きたない、うるさいことばかりを
させている親としては
そうだそうだ!という気持ちでした。

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このような状況を打破したく、
中央五丁目公園にて、毎月
外遊びの会
を開催しています。

次回は1月25日(日)です。
ぜひご参加ください。

みんなで外遊びの会、第2回開催します。

まだまだ寒いですが、みんなで外で遊びましょう!

今回は11:00から新聞紙玉入れをします。
その後、お昼の時間を参加者の交流の時間にする予定です。
ぜひお弁当持って参加してください。

日時:2015年1月25日(日)雨天中止
   10:00〜14:00 好きな時間に来て下さい
場所:大田区 中央五丁目公園
参加費:無料
持ち物:お弁当、飲み物、レジャーシート、着替え、タオル 救急グッズ、雨具 など

★遊んでいると暑くなったり寒くなったりするので、調節できる服装がいいですよ。
★託児等ではありません。ケガ等は各自の責任にてお願いします。
posted by risayamashita at 14:55| Comment(0) | おおた子どもの遊び場を考える会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月26日

おおた子どもの遊び場を考える会

野外青空自主保育どろんこのメンバー、ワクワクどろんこくらぶのメンバー、
大田区議会議員北澤潤子さん
前大田区議会議員奈須りえさん
とともに、
「おおた子どもの遊び場を考える会」
というのを始めました。

世田谷プレーパークのような
子供がもっと自然とふれあいながら
自由にのびのび
本気で遊べる環境を整えたい

など子供の遊び場をかえていきたい
という思いを持ったママたちが集まって
活動していくことにしました。

ゆくゆくは行政に働きかけたいと思っていますが
まずは

子供が自然の中で自由にのびのび遊ぶ必要性を
もっと多くの方に感じてもらい、
仲間になってもらえるように

勉強会をしようとか、
講演会をひらいてはどうかとか、
映画の自主上映会を開催してはどうかとか、
色々企画しています。

そしてキックオフ会として
1月10日(土)に
我らが拠点となっている
中央五丁目公園にて
「みんなの遊びの会」
を開催します。

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「みんなで外で遊ぼう!」

なんてことはありません笑
外遊びは仲間とすればもっと楽しい!
みんなで一緒に外で遊びましょう♪

日時:2015年1月10日(土)雨天中止
   10:00〜14:00 好きな時間に来て下さい
場所:大田区 中央五丁目公園
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/cyuougocyoume.html
参加費:無料
持ち物:お弁当、飲み物、レジャーシート、着替え、タオル 救急グッズ、雨具 など

★遊んでいると暑くなったり寒くなったりするので、調節できる服装がいいですよ。
★託児等ではありません。ケガ等は各自の責任にてお願いします。

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かなり寒いと思いますが笑
外遊びの楽しさを思い切り体感できる一日となったらいいなと思います。

ぜひ遊びにきてください。
posted by risayamashita at 06:47| Comment(0) | おおた子どもの遊び場を考える会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする