2012年11月13日

重ね煮料理会@清澄白河

今日は自宅で重ね煮料理会を開催しました。

重ね煮というのは
何種類かの野菜を層に重ねて煮る調理法です。
野菜を重ねる順番はマクロビの陰陽論がベースとなっていて
陰のものを下に、陽のものを上に重ねることで
鍋の中で調和がうまれて
野菜のもつ力が最大限に引き出されます。

重ねた野菜をはさむ形で
重ね塩という自然塩を少しふるだけで
野菜の甘みと旨味がギュッと凝縮されるので
ほとんど水なし、油なしで
砂糖、みりんも必要なく
美味しい料理がつくれてしまいます。

まさに、
砂糖、みりん、その他のすべての甘味料、油
肉や乳製品を控え、
野菜をたくさん食べるべき8ヶ月妊婦の私には
最適の調理法といえます。

私も先日学んだばかりで、
レシピもそこまで開発していないし、
まだまだ火をとめるタイミングや味付けなど
試行錯誤の段階なので、

今日はママアカデメイアの受講生さんたちと一緒に
重ね煮を一緒に練習しよう、というかんじで
集まって料理をしてみました。

まずは基本の重ね煮
つくります。

基本の重ね煮に使う椎茸、玉葱、人参を切ります。
玉葱をまわし切りしているところです。
IMG_7339.jpg

下から、椎茸、玉葱、人参の順番で重ねます。
IMG_7345.jpg

蒸し煮にして、鍋から人参の香りがして味見をし
人参まで火が通っていたら火をとめて混ぜます。
IMG_7378.jpg

保存容器に入れる前に
傷まないよう冷まします。
IMG_7384.jpg

基本の重ね煮を使って作ったのは
ピーマンとじゃこの炒めもの
IMG_7386.jpg

ロール白菜
IMG_7389.jpg

車麩の煮物
IMG_7391.jpg

豆腐丼
IMG_7394.jpg

ひじきとキャベツの炒め煮
IMG_7396.jpg

みそ汁(だし汁なし)
IMG_7397.jpg

です。

どれも味付けに使った調味料は
塩と醤油とお酢と味噌のみ。

しかもちょびっとだけ。
なのに、食べると
甘さや旨味が感じられる!
重ね煮の魔法!です。

あと、
私が南瓜と薩摩芋の重ね煮をつくったら
あんまり甘くて美味しいもので
スイーツにしてみました。
IMG_7404.jpg

南瓜と薩摩芋の重ね煮、豆乳、粉寒天、全粒粉をミキサーにかけて焼くだけ。
砂糖が全く入っていない子供のおやつにはぴったりなスイーツでした。

美佑さんも
「おいちー!」
といってものすごいたくさん食べていました。

重ね煮はまだまだ奥深そうなので
さらに美味しい重ね煮料理がつくれるように
今後も試行錯誤を重ねていきたいと思います。
posted by Early bird at 22:01| Comment(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月23日

おやつパーティー@清澄白河

清澄白河の自宅にて、
おやつパーティーを開催しました。

季節の野菜や果物を使った
子供にも食べさせられるおやつを
みんなでつくって食べてしゃべって
とっても楽しい会でした。
IMG_6678.jpg

みんなでつくったのは、

・青海苔たっぷりジャガイモを使ったいももち
・全粒粉胡麻玉葱クラッカー
IMG_6661.jpg


私が事前に

・りんごのタルト
 (全粒粉のタルト生地、手作り杏ジャム、アーモンドクリーム、りんご)
IMG_6667.jpg
・薩摩芋モンブランタルト
 (全粒粉のタルト生地、薩摩芋蜂蜜煮、豆乳カスタードクリーム、薩摩芋クリーム)
IMG_6668.jpg
・南瓜クリーム入り蒸しケーキ
 (南瓜クリームには、豆乳、南瓜、薩摩芋、メープルシロップ)
・ジャンジャー蜂蜜クッキー

をつくっておきました。

乳製品、白砂糖は一切使わないで
できるだけ素材のうまみや甘みを引き出して
つくったおやつです。

買ったお菓子を食べ慣れている大人にとっては
とっても味が薄く感じたと思います。

子供達にとっておやつは
3食でとりきれない栄養を補給するための
大事な存在。

塩、砂糖、油をできるだけ控えて
季節の野菜や果物を使ったおやつを
食べさせてあげたいなぁと思うし

自分は甘いものが大好きだけど
妊婦なので、甘いものは極力控えなきゃいけない
だけど罪悪感なく心満たされるおやつが食べたい

となると、
そんなおやつ売ってないので
自分で手作りするしかないんですよね。

そんなこんなで
薩摩芋や南瓜を見る度にあれやこれや考えて
つくったのが今日のメニュー。

キッチンで我を忘れて
野菜や果物と向き合って準備している時間は
とても幸せでした。

朝から蒸篭の底が抜けるなどのハプニングに見舞われ
焦ったけど、なんとかなってほんとによかった。

また10月、11月、私の心に余裕ができそうなタイミングで
開催したいと思っています。

ぜひ遊びにきてください〜
posted by Early bird at 20:10| Comment(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

食の情報を共有する会開催報告

食の情報を共有する会「子供に食べさせたいご飯」開催し
それぞれの家庭で行っている放射能対策や
料理の工夫などを共有しました。

参加してくださったのは、12名の女性たちと、11名の子供たち。
とてもにぎやかな会でした。

最初はベビーダンスインストラクターのえりさんが
子供たちの緊張をほぐす手遊びを教えてくださいました
IMG_4456.jpg

子供も大人も歌を歌って手足を動かしてみると
なんだか心がほぐれて自然と和やかな雰囲気に。

自己紹介と、今日みんなに聞きたいことをそれぞれ話ながら
遅れて到着の参加者を待って
IMG_4476.jpg

お昼ご飯。

写真を撮り忘れましたがお昼ご飯のときに
私がつくったおやつを配りました。

つくったのは、
甘酒クッキー、カリカリポテトチップ、甘酒でつくったフルーツクラフティ
です。
子供のおやつには砂糖(メープルシロップやてん菜糖なども)を使わないのが私のこだわり。
デンプンが分解されて糖にかわるので、ご飯などから糖分は十分に摂取できるからです。
かわりに甘味には、南瓜や薩摩芋、果物や甘酒、みりんを使います。
レシピは最後に紹介します。

お昼ご飯を食べている間に参加者全員集合したので
まずは家庭の放射能対策について話しました。

IMG_4476.jpg

・西日本の食材を購入する

という意見もありましたが
それは、輸送にトラックなど使われ二酸化炭素排出される分環境にもよくないんじゃないか
ということで、できれば近隣の食材を食べるのがいいという意見も。

そして、放射能だけでなく、電磁波や、食品添加物など
身体によくないものは、身の回りにたくさんありますから
放射能だけ気にするのも変ですよね、という意見もありました。

・野菜はしっかり洗って、厚めに皮をむく、根は切り落とす

野菜の皮には、栄養があって、根にもパワーがあって
今まではできればとりたい部分でしたが、
放射性物質が蓄積しやすい部分は食べない
という工夫もひとつですね。

・デトックスに注力する。
具体的には、塩、玄米、味噌、梅干し、キムチ、ぬか漬けなど発酵食品など摂取する。

日本に住んでいる限り、放射性物質を摂取してしまうのは仕方有りません。
取り入れないことに気を使いすぎるのでは逆に心が病気になってしまうのでは?
ということで取り入れてしまうのは仕方ないので、
どんどん排出してしまいましょう。という意見。

原爆が落とされた時に、広島のお医者様が、被爆した人たちに
玄米、自然塩をとって砂糖など甘いものを一切とらないように。
と指示したところ、女性も妊娠出産して長生きできた
という話もあるそうです。

・それほど気にしない
・なんでも美味しい美味しいといって食べる

という意見もありました。
気にしていたら外食なんてとてもできませんよね。
いちいち、これは何でできているんだ、どこの産地の野菜だろう、
なんて考えていたら、食べることが楽しくなくなってしまう
ということで、なんでも美味しく食べるということでした。


個人的には、デトックスにはとても気をつかっています。
チェルノブイリでは、食生活に気をつけていた人と
全く気をつけていなかった人では、病気の発症率が数十倍も差があった
という話を聞いたし
私は食生活にもともと気をつかっていて
料理に手間をかけることは今までもやってきたので、
家族と、その先の子孫たちを守るためにも
福島産の食材は申し訳ないけど購入できないし、
すべての野菜、肉、魚は、パイロゲン(赤塚植物園の開発した飲み物)
を薄めた水につけて使っているし、
排出力を高めるような飲み物食べ物は積極的にとるようにしています。

実際、それがどう身体に影響するのかは、10年後、30年後になってみないと
全くわかりません。
病は気からと言いますから、
実は全然気にしなかった人のほうが、心が元気で病気もせずに長生きした
っていうこともあるかもしれませんけど。

放射能対策についてはそんなかんじでした。

次は家庭での料理の工夫について、話しました。
これは色々ありすぎて、共有しきれないのですが

江戸時代の食生活のような質素な食事
ご飯、具沢山のみそ汁、漬け物
の組み合わせで
よく噛んで食べる(唾液という酵素を十分に活用して消化)

のが、女性たちの心身の負担も少なく
身体にもよい食生活だという話に
かなり多くの人が共感していたように思います。

生活習慣病はじめ、多くの病気は
食べ過ぎ
で病気になっているのですから

子供の栄養相談なんかに行くと
彩りやら栄養素やバランスよくとか
色々うるさく言われて

品数が少ないとか、使ってる食材が偏っているとか
同じ料理ばっかりとか、気になってしまうものですが
みそ汁ご飯漬け物でいい、と言われたら
疲れてご飯なんか作れないときも
かなり心に余裕をもて、罪悪感感じずにすみますよね。

あとは子供の食事については、
幕内秀夫著 子どもこんだて
という本によると

子供は米など主食を中心に食べ、
自分の身体が必要としているものを
自ら選んで食べる

らしく、食べないからといって無理矢理あげる必要もなく
食べるものをあげればいいと共有してくださった方がいました。

あとは時短の工夫として、
買ってきた野菜(キノコやほうれん草など)は
冷凍しておいて使う

野菜を50度で洗うと見切り品もおいしく食べられる

など
それぞれの家庭の色々な工夫を聞く事ができました。

個人的には、料理も食べるのも大好きで、
食にはおしまず時間をかけ、
美味しいもの珍しいものをつくること食べる事に喜びと楽しみを感じ、求め
旬の食材を見る度に、新しいメニューを考えてしまう思考回路を持っているため
毎日の料理はそれほど苦にならないのですが

料理嫌いの人だったら、
毎日家族全員の3食の食事を考えてつくるというのは相当時間かかるし
苦痛なんじゃないかと思います。

でも、私は、
本物を見分けられる舌
は子供のうちから育てる必要があると思っています。

味覚は3歳までに決まると言われています。

化学調味料がたくさん使われた料理をおいしいと思う舌
が育てば、化学調味料や、工業的に生産された鶏や牛や豚の肉や魚など
がたくさん入った加工品がたくさん売れ続けます。
それは、人間にとって、環境にとって、本当によいのかなぁ?と思うのです。

これは、個人が病気になるとかならないとかの問題じゃなくて
そういう食べ物達が市場に多く出回っていることは、
地球にとって、地球上の生命たちにとって、本当にいいことなのか?
という大きな問題なんだと思っています。

なので、私は
全ての忙しいお母さんにちゃんとご飯をつくるべきと言いたいのではないんですけど
子供に化学的な味のついたもんとか、危険な薬を投与されてる肉とか
農薬が散布されまくってる野菜とか、味の濃いものとか、あんまりあげないで
済むようにできないもんか・・・
とか思っています。

だったら手伝ってよと言われたら喜んで手伝いにいくんですが
全ての人を手伝いきれないと思うので、
なんかしらよい仕組みはないものか・・・

なんだか個人的には課題が多い会だった気がしています。。

今度はどんなかたちになるかわかりませんが、
食に関連した会は、ずっと続けていきたいと思っています。

レシピを共有したいと思いましたが
娘が泣き出したので、また次回にします。

昨日参加してくださった皆様本当にありがとうございました。
posted by Early bird at 18:24| Comment(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする